フランスの郵便局がまたやってくれました

フランスの郵便局はよく荷物をなくしてしまう。

ネットで購入した古本は、私の感覚だと10冊に1冊くらいの割合で届かない。

そして今日また不幸がおとずれ、本が一冊なくなった…

なくなったのは、カミーユ・モークレールという作家が書いた『死者たちの太陽』という小説。1898年の刊行で、私は状態のあまり良くない革張り製本の初版9刷を買った。

J'ai perdu le livre (à caude de La Poste française) : Camille Mauclaire, Le Soleil des morts, Librairie Ollendorff, 1898 (9e édition).

古書屋さんから購入した品なので、郵便局がやらかしたと考えられる。

昔からフランスの郵便局はちょっと…というのは有名だけれど、フランスの郵便局を小馬鹿にした動画を見つけたので、リンクを張っておきます。

コントのつもりなのだろうけれど、実際にフランスの郵便局はこんな感じなので、あたかもドキュメンタリーのように私の目には映ります(フランス語がわからなくても、ひどさは伝わると思います)。

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